キハ110改・SUBARU仕様を作り直す1 <準備編>
ご無沙汰しております。りちうむいおんです。
年明けすぐにTOMIXのミュートレインが仕入れられてモチベーションがかなり上がりました。地元の車両は揃えたくなりますよね。
本題にはいります。
昨年製作したキハ110-061 JR×SUBARU小海線トライ仕様として完成したこちらのキハ110( https://twitter.com/chikudenmodels/status/1421437820015579143?s=21 )なんですが、ものの数ヶ月でレタリングがひどくボロボロになってしまいました。
そもそもボディと窓の段差が大きく、インレタが破れてしまっているのも見苦しいです。ここまでボロボロになったのは、保護クリアーを吹いてなかった(吹いたと思っていた)ことと、自分のインレタ使用経験の少なさによるものです。
ということで、丸々全部作り直すことにしました。
理由は3つあります。
1つは、上記の通りボロボロになってしまったボディのリメイク、2つ目はそれに合わせてレタリングを見直します。Twitterでも少々意見をいただいていたのですが、SUBARU車によく使われるワンポイントカラーのチェリーレッドを使用しようといったところです。いつもお世話になってるインレタ屋さんにチェリーレッドのラインナップがあったのですぐさま発注しました(笑)
3つ目の理由ですが、動力ユニットの一新です。
端的に言うと、これを使いたいんです。
スロットレスモーター、既に5個買って四季島・HOT7000系(KATO)に装備して1個予備、あと1個は某店の店長にプレゼントしました。
このスロットレスモーターですが、KATOの現行標準型モーターのGM-3装備車との互換性があり、キハ110の純正動力にはポン付けできません。(前述のHOT7000動力に関しても、純正モーターと集電部分を差し替える必要があります。)
だったら、ポン付けできる動力にすればいいじゃない。E233系の動力ユニットに、キハ25の動力台車・シャフトを組み合わせました。
E233系の動力ユニットなら、スロットレスモーターをポン付けできます。
そして何より素晴らしいのは、動力ユニットのツメとキハ110のガラスについてるポケットの位置がピッタリなので、こちらもまるで純製品のようにポン付けできました。これは検証していなかったので、まぐれ当りです。
最初に言ったボディと窓の段差は、窓ガラス側に0.2mmプラ板を貼り付けて嵩上げしました。
まだ多少の段差はありますが、インレタがビリッと破れるようなことは防げるかとおもいます。
インレタも用意できています(チェリーレッドのインレタは撮り忘れました)おかげでインレタのデータ作れる程度にIllustratorを扱えるようになりました。
※前作。
完成したらまた貸レでブイブイしたいですね(笑)
とりあえず、Twitterでの予告通り1月中には完成する見込みですので、もう少し時間がかかるかと思います。
それではまた。