KATO E259系をカッコよくしたい1 〜外装・電装系〜
お久しぶりです。りちうむいおんでございます。
前回の更新が2月頭ですので、約4ヶ月ぶりの更新になります。その間はアイマスのほうに没頭してました。万が一楽しみにしていた方がいらしたら申し訳ないです。
そんな間でも模型もやってたにはやってて、といっても走らせにいくのがほとんどだったので大した加工はしてなかったんですよね。
5月末に待望のKATO製E235系1000番台横須賀・総武線がメーカー発送ということで、6月頭によく一緒に走らせにいく彼と横須賀・総武線合わせをしようという話になりまして、うちでの永住がほぼ確定しているE259系に白羽の矢がたったわけです。
高校のときに友人から買い取ったものでしたが、ヘッドライトと先頭のTNカプラー以外は弄ってなかったのでほぼノーマル仕様です。スミ入れすらしてません
とりあえず先に完成写真をドン!
左のモハの床下組み間違えてます
早速加工内容のほうに移ります。
外装はほぼウェザリングのみ。屋根を分解して肩部をディテール合わせでマスキング、上面をエアブラシで汚しました。
枕木方向に汚したあとに
全体をつや消し黒で、ざーっと吹きました。汚しすぎ
Ne007編成(7〜12号車)のほうはガッツリ汚して、Ne010編成(1〜6号車)のほうはあっさりめに汚しました。
正直言うと仕上がりが雑なので今度整えておこうと思います
パンタグラフはプライマーを吹いたあとファインシルバーを吹きました。金銭に余裕が出てきたらTOMIX製のパンタに換装しようと思います(
パンタグラフも屋根同様つや消し黒を吹いて汚してあげます。
次はボディです。
といってもN'EXのボディは大して汚れてないのがほとんどなので、スミ入れだけやって済ませました。
客用ドアの戸当たりゴムのとこだけコピック0.03mmで書き入れました。以上!次は床下です
まずクーラー部分を残してマスキング、エアクラフトグレーを塗ります。以前E261系を汚した時は銀を塗ったんですが、実車の写真を見れば見るほど銀っぽさを感じなかったので、試しにグレーで塗ってみました。
スミ入れすると主張が落ち着いていいかんじです
クハ・クロの車端部には、Railroad Model R製のものを使用しました。タイヤブラックを吹いてあります
カーブ、S字もお手の物。ディテールも機能性も申し分無いです。(強いて言うならクハ・クロの形態差がわかりにくいくらいです)
先頭部は随分前にTNカプラーに換装してありましたが、機器箱を追加しました。
TOMIXのJC6325に付属するものです。部品箱から2編成分発掘したので組み付けました。
偶数モハに付いてるSIVは、メッシュ部をシルバーでスミ入れしました。
あと、モハは奇偶数全車に高速度遮断機が設置されているので、白で塗っておきます。
この後はエアブラシで汚して、床下の加工は終わりです。
最後に電装系です。
最後部と連結部の乗務員室灯が目立つので、これを再現しようと思います。
まず、ボディの仕切り部に斜めの穴を空けます
穴を開けたとこに1608の白色チップLEDを先に設置します
あとは1mAのCRDを繋いで銅箔テープで集電機構を作ってあげれば
完成です。発光部に白のマスキングテープを貼ってあげると少し光量が和らいでもっといいかんじになります
ちなみにTwitterに上げたこちらの画像の正体は、連結部の車両で前後進問わず点灯するようにするための機構です。電子部品は疎いのでブリッジダイオードを使用した室内灯回路です。もうちょいコンパクトになればライトケースに収まると思うんですけどね
暗いとこで光らせるとこんなかんじです。
室内灯はN-DNA製N-DNA Light for Kの蛍光灯色とクロ用に電球色をそれぞれ入れています。間違えて未組立品を買ってしまったので、組むのに半日使ってしまいました
前照灯は、HID部を0604白色、ハロゲン部を1608暖白色をそれぞれ直付けする脳筋ハイビーム戦法で高輝度化しました。0604のほうがめちゃくちゃ明るく光るので、こちらは表面に黒を塗って物理的に減光してあります。
ただライトレンズが黒の半透明で成形されているので、組み付けると案外自然な明るさになります。
あとこの手法でハイビーム化するとボディが透けるので、透けるとこだけ遮光ブラックを筆塗りしました。
←加工済 未加工→
一目瞭然です。E353系とかこんな感じで施行出来ればいいですね
といったところで、今回の加工は以上になります。Twitterに書いた通り、内装が手付かず(どころか部材の発注すらしてない)なので、次回改めて更新した時にクランクアップとなります。
長ったらしい文章でしたが、ここまで閲覧していただいきありがとうございます。
それではまた。