KATO E235系をいじる(2) 先頭部のTNカプラー換装
ご無沙汰しております、りちうむいおんです。
先日はアイマスのほうで忙しかったのと、それなりな記録が出たのでそっちのブログを書いてました。
同級生との運転会に向けてE235系を整備したのでその記録になります
1号車と増4号車のBMTNカプラー化です
運転台部品のみを取り外してTNカプラー用の切り欠きを作ります。まずはスカートの支柱を根元で切り離し、ボディに引っ掛ける爪を切り落とします。そのあと、カプラーサイズに合わせて筋をいれます。
同じ箇所を数回なぞって切る事できれいに切れます。台車はつけっぱなしで施行しましたが、外すと多分やりづらいです。
TNカプラー本体はこのくらい小さくカットします
接合部をゴム系接着剤で4箇所止めたら、瞬間接着剤で流して固定します。ゴム系で固定しても多分問題ないです
完成です。連結間隔が狭くなっていいかんじになりました。
改造前です。(撮り忘れたので写真を借りました)
連結間隔が明らかに狭くなって模型感を減らせたのではないでしょうか
と、こんなかんじでE235の加工もちまちま進めています。次回の更新はE259の続きをやろうと思います。
それではまた。
シンデレラキャラバンイベント中に原田美世さんと518回結婚した件に関して
こんばんは。マイカー持ち独身リーマンPの蓄電池です。
模型垢のブログに記事を書いていて大変恐縮ですが、管理の都合上このほうがいいのでこちらに書かせていただきます。よければ模型の記事も見ていってください
突然ですが、この度アイドルの原田美世さんと結婚する運びになりまして、その経緯等に関してまとめてお話できればいいなとおもっております。
なるべくTwitterで話していないことを話すつもりですが、話したこともいくらかあるのはご愛嬌ということで、そして何より初めて書くイベランブログですので、温かい目で見ていただければと思います。
〜目次〜
・嘆き
・複々々々(以下略)重婚の動機
・期間中のプレースタイル
・結果
・反省・感想
〜嘆き〜
まず言いたいこととしては、今回原田美世さんのイベントがシンデレラキャラバンで助かったという話です。
私には担当が3人います。白菊ほたる、高森藍子、そして原田美世です。
白菊ほたるに関しては、モバマスにて5月22日発のドリームリミテッドガシャにてコスト27SRとして新登場しました。
彼女にしては珍しいピンクの衣装、とてもかわいいですね
ちょうど復刻蒸機公演開催期間とあってしっかり特訓前後で確保してたくさんよしよししました。
ちなみに肝心の蒸機公演ですが
いつも通りモバマス下手クソ部でした。クソッタレ!!
・・・
そして、高森藍子ですが
ご存知の方もいるかと思いますが、6月のデレステ限定ガシャにて登場し、無事に結婚を果たしました。いつもお世話になっている模型店で実装を見届けガシャを回し、引き当ててガッツポーズまでしたところ、店長にドン引きされました
そしてスタラン20ポエムを詠みました。スタラン20組成自体は6回目でしたが、ポエムが割と好評だったのでいつもより嬉しかったです。達成感が倍増しになるのでおすすめです。
と、このように既に3段のウエディングケーキ1ホール分丸ごと食ったくらいの担当供給でおなかいっぱいだったわけです。長らくゲームに集中していたこともあって模型にも触れていなかったので、そろそろ戻り時だろうと思っていたそのときでした。
…なんて??
三度見しました。間違いなく書かれていた「原田美世」という4文字を。
原田美世のデレステイベントは、私がプロデューサーになる前、2016年のLive Groove以来、6年振りの開催となるのです。この時点でかなり上がっていたのと、
なんですか?その純情乙女faceは…
そう、原田美世SR初のデレステ新規イラストなんです。
…素晴らしいじゃないですか。。。。。。
シンデレラキャラバンはランキング形式ではなく、LIVE毎の追加報酬にイベント用メダル若しくはイベント限定SRアイドルが手に入るイベントで、ランキング形式のイベントが大半を占めるデレステにおいては、半ば箸休めのようなイベントでもあります。
しかし、このように原田美世のイベントが開催されること自体が私にとってはこれ以上ない幸せなことだったのです。
〜複々々々(以下略)重婚もといイベランの動機〜
実は私にはイベランの師匠と言うべき存在がいまして、度々モバマスイベの編成組成指導をしていただいたり、走り方を教えていただいたりしています。そんな師のことばが私を動かしました。
絵が得意というわけでも、文を連ねる才能があるわけでもなかった私には、このことばが深く強く刻まれ響きつづけているのです。
つきまして、シンデレラキャラバンで担当への愛を示す方法としては色々考えが分かれるかと思いますが、自分は「可能な限り担当のSRを多く獲得する」これが自分にできる精一杯だと思いました。
というのもキャラバンは前述の通りランキング形式のイベントではないので、順位がものを言うような概念がないわけです。
次の瞬間、ふとスタラン20ポエムを詠んだ時のことを思い出しました。
スタラン20が愛の示しなのであれば、イベントでランダムに出現する担当アイドルが20人いるのも愛の示しなのでは、そして、キャラバンの仕様上、20人では余裕すぎるのでは、と考えた結果、できる限りたくさんのSR原田美世を獲得、もとい結婚する、という構想に至ったわけです。
〜期間中のプレースタイル〜
前述の通り、キャラバンイベントは通常のLIVEで獲得できるアイテムにイベント限定SRアイドル若しくはイベント用メダルが追加されるような形式になります。そして、この獲得できるアイテムの量は、ユニットのセンターアイドルのスターランクによって増減します。
つまるところ、センターアイドルのスタランが高いほど、獲得できるアイテムの数は多くなります。ちなみに1ユニットをスタラン20×5の理論値ユニットにしても、センターアイドルのみスタラン20にした時と結果は変わりませんので、編成に深くこだわる必要はありません。
また、GRAND LIVEを放置クリアできる編成がまだできてなかったため、今回はMASTERで回す編成を組成しています。
基本条件として譜面をSクリアできればなんでもいいので、上記のように編成は自由です。大好きなアイドルで編成しましょう。センターがスタラン20だとなお良しです。(スタラン15くらいでも走れないことはないと思いますが、如何せん効率がガタ落ちします)
自分は現業という名の副業との兼ね合いや既に決まっている外出の予定にも対応するため、放置編成も組成しています。なお、上記の編成は各アイドル5〜20程度VoDaViステータスに、10を特技にポテンシャル振りした上でゲストはトリコロール・〇〇(VoDaViどれでもよし)にしないとSクリアできないので、本当にまともに触れない時に限り活躍してもらいました。期間中はそれなりに忙しかったので大半はこの編成に世話になりました
楽曲はMASTER楽曲をひたすらプレイしました。また、日ごとにSRアイドルの出現確率が上がる楽曲タイプが決まっているので、初日に必ず確認しましょう。楽曲選択画面でも確認できます。
また、グランドライブでも各ユニットのセンターをスタラン20にして編成することで獲得アイテム量が増えます。編成と回復アイテムに余裕がある方はそのほうが若干効率がいいです
若干というのは、自分の経験上1ライブにおけるSRアイドルドロップ数がMASTERでもFORTEでも3人まで(オートライブチケット複数枚消費時はこの限りではない)というところです。
とはいえ、そもそも2人以上出る確率が高いのはFORTEのほうなので、余裕があるならFORTEで回すのが最適解です。
またMASTER回しでも十分な回数SRアイドルに会えるので、グランドユニットが組めなかったりアイテムの余裕がない方はMASTER回しをやりましょう。
自分はひたすらMASTERで回していましたが、最終日になってスタラン20×3グランド放置編成が組成できたので、最終日だけそっちで回しています。
編成はこんなかんじです。ちなみにクリア失敗することがあります。ポテンシャル振りまくってるのであまり参考にしないでください(
試しにMASTERで回してた1日だけ計測してみたところ、
プレイ回数計164回
美世ちゃん(下位報酬)が74人、
ケイトさん(上位報酬)が21人所属しました。
おおよそ2回に1回は美世ちゃんが、8回に1回はケイトさんが所属した計算になります。ちなみに一度に2人所属することもあったり、しばらく現れない回が続くこともしばしばあるので、あくまでも目安です。
仮にFORTEで同じ回数回してたとしたら、1.2倍程度多くは所属することになるかと思います。
ドロップ確率に関してはデレステの攻略Wikiに検証記事が載っているのでこちらをご確認ください⤵︎ ︎
https://imascg-slstage-wiki.gamerch.com/シンデレラキャラバンドロップ検証
〜結果〜
8日間のイベント期間が終了し…
美世ちゃん518枚、ケイトさん129枚となりました。
LIVE回数はおよそ1000回過ぎ程度かと思います(今度はちゃんと集計します)
ドロップ比率としては大体5:1程度です。多くの方がツイートしてるように、流石に偏りが大きすぎるのではないかと思いましたが、美世ちゃんがたくさん来たので、オッケーです👍
このツイートを見た人の半分は「何してんの??」となったことでしょう。
そうですよね
私も思いました
〜反省・感想・まとめ〜
実はもう1つ、1LIVEあたりの獲得アイテム数を増やす方法があります。
プロデュース方針です。
察しのいい方は、私が方針振り忘れてんだろなぁと思われたことでしょう。
振り忘れてたどころか、Wikiを見るまでその存在を忘れていました。なにしてんねん
余裕やんけ!!!
生半可すぎました、反省。
とまぁ今回キャラバンを完走(?)した感想ですが、初めての爆走キャラバンでしたが、大した悔いもなく終わってよかったなと思います。イベントコミュがないので物足りなさはありますが、こうして担当供給があるだけ幸せなんだと思い、心のアルバムに式の写真を飾ろうと思います。
そして、もし見ていたら運営の方、華やかで美しく純情可憐な花嫁姿の美世ちゃんを生み出してくれてありがとうございました。そしてこの先、美世ちゃんのいる美しい世界でいつまでも、どこまでも共に走り続けられればいいなと思いますので、何卒宜しく申し上げとう存じます。
何より、これからも原田美世はじめ担当アイドル達のプロデュースに精進していきたいと思いました。シンデレラガールズ10周年ときましたが、まだまだ元気にやっていけるコンテンツだと思っています。このまま無事にサービスが続いてくれていることが私の希望でありひとつの生きがいでもあると思っています。
長くなりましたが、ここまで拝読していただきありがとうございました。またこのようにイベラン報告ブログが書けるようにがんばりたいと思います。
KATO E259系をカッコよくしたい1.5 +E261系とE235系1000番台をいじる
おはようございます。
先日外装が完成したと言ったE259の屋根ですが、滑り止め表現を忘れていたので急遽再塗装から行いました。できたできた詐欺して申し訳ございません。
E257系ではキッチリ滑り止め表現のディテールがあるのにE259だと省かれてるんですよね…
という届かぬ想いはさておき、屋根はIPAに漬けて塗装を落とします。漬けすぎると整形のウエルドなる部分からヒビが入って割れます。(2枚割りました。要注意)
下地は黒サフです。
ミスターカラーのモンザレッドを薄めて塗り重ねました。右の屋根は製品そのままの屋根です
滑り止め表現は色々考えていますがまだ保留です。
続いて小物弄り枠、まずはE261系です。
以前、Re_color製3Dプリントパーツを購入したのをすっかり忘れており、先日発掘したのでこれを組み付けます。
本品は部品の周りにランナーのようなものがついてるので、丁寧丁寧丁寧に切り出してあげます。
切り出したら脱脂とカス取りを兼ねて洗剤で洗って水気を拭き取ります。
塗装です。プライマーを塗ったら、以前E261系の床下を塗ったときの塗料と同じジャーマングレーを塗ります。
汚し具合をざっくり揃えたら組み付けて完成です。対してわからねぇ
お次は新発売、E235系1000番台です。
早速黒い擦り傷っぽいものが見つかりました。これでメーカー返品する人とかたまにいるらしいんですけど
消しゴムで軽ーーくこすってあげるとキレイになります。印刷してある部分を強く擦るとそこまで消えるので加減が重要です
前面FRP部分にクリアーを吹いて、コンパウンドで磨きます。右から未塗装・塗装後・コンパウンドがけ後です。
テカテカしてて顔立ちが締まりましたね〜
E261は改造しきったかんじになりますが、E235はまだまだこれからといったところです。
キレイにするなり汚すなりしてキッチリ遊ぼうとおもいます。
それではまた。
KATO E259系をカッコよくしたい1 〜外装・電装系〜
お久しぶりです。りちうむいおんでございます。
前回の更新が2月頭ですので、約4ヶ月ぶりの更新になります。その間はアイマスのほうに没頭してました。万が一楽しみにしていた方がいらしたら申し訳ないです。
そんな間でも模型もやってたにはやってて、といっても走らせにいくのがほとんどだったので大した加工はしてなかったんですよね。
5月末に待望のKATO製E235系1000番台横須賀・総武線がメーカー発送ということで、6月頭によく一緒に走らせにいく彼と横須賀・総武線合わせをしようという話になりまして、うちでの永住がほぼ確定しているE259系に白羽の矢がたったわけです。
高校のときに友人から買い取ったものでしたが、ヘッドライトと先頭のTNカプラー以外は弄ってなかったのでほぼノーマル仕様です。スミ入れすらしてません
とりあえず先に完成写真をドン!
左のモハの床下組み間違えてます
早速加工内容のほうに移ります。
外装はほぼウェザリングのみ。屋根を分解して肩部をディテール合わせでマスキング、上面をエアブラシで汚しました。
枕木方向に汚したあとに
全体をつや消し黒で、ざーっと吹きました。汚しすぎ
Ne007編成(7〜12号車)のほうはガッツリ汚して、Ne010編成(1〜6号車)のほうはあっさりめに汚しました。
正直言うと仕上がりが雑なので今度整えておこうと思います
パンタグラフはプライマーを吹いたあとファインシルバーを吹きました。金銭に余裕が出てきたらTOMIX製のパンタに換装しようと思います(
パンタグラフも屋根同様つや消し黒を吹いて汚してあげます。
次はボディです。
といってもN'EXのボディは大して汚れてないのがほとんどなので、スミ入れだけやって済ませました。
客用ドアの戸当たりゴムのとこだけコピック0.03mmで書き入れました。以上!次は床下です
まずクーラー部分を残してマスキング、エアクラフトグレーを塗ります。以前E261系を汚した時は銀を塗ったんですが、実車の写真を見れば見るほど銀っぽさを感じなかったので、試しにグレーで塗ってみました。
スミ入れすると主張が落ち着いていいかんじです
クハ・クロの車端部には、Railroad Model R製のものを使用しました。タイヤブラックを吹いてあります
カーブ、S字もお手の物。ディテールも機能性も申し分無いです。(強いて言うならクハ・クロの形態差がわかりにくいくらいです)
先頭部は随分前にTNカプラーに換装してありましたが、機器箱を追加しました。
TOMIXのJC6325に付属するものです。部品箱から2編成分発掘したので組み付けました。
偶数モハに付いてるSIVは、メッシュ部をシルバーでスミ入れしました。
あと、モハは奇偶数全車に高速度遮断機が設置されているので、白で塗っておきます。
この後はエアブラシで汚して、床下の加工は終わりです。
最後に電装系です。
最後部と連結部の乗務員室灯が目立つので、これを再現しようと思います。
まず、ボディの仕切り部に斜めの穴を空けます
穴を開けたとこに1608の白色チップLEDを先に設置します
あとは1mAのCRDを繋いで銅箔テープで集電機構を作ってあげれば
完成です。発光部に白のマスキングテープを貼ってあげると少し光量が和らいでもっといいかんじになります
ちなみにTwitterに上げたこちらの画像の正体は、連結部の車両で前後進問わず点灯するようにするための機構です。電子部品は疎いのでブリッジダイオードを使用した室内灯回路です。もうちょいコンパクトになればライトケースに収まると思うんですけどね
暗いとこで光らせるとこんなかんじです。
室内灯はN-DNA製N-DNA Light for Kの蛍光灯色とクロ用に電球色をそれぞれ入れています。間違えて未組立品を買ってしまったので、組むのに半日使ってしまいました
前照灯は、HID部を0604白色、ハロゲン部を1608暖白色をそれぞれ直付けする脳筋ハイビーム戦法で高輝度化しました。0604のほうがめちゃくちゃ明るく光るので、こちらは表面に黒を塗って物理的に減光してあります。
ただライトレンズが黒の半透明で成形されているので、組み付けると案外自然な明るさになります。
あとこの手法でハイビーム化するとボディが透けるので、透けるとこだけ遮光ブラックを筆塗りしました。
←加工済 未加工→
一目瞭然です。E353系とかこんな感じで施行出来ればいいですね
といったところで、今回の加工は以上になります。Twitterに書いた通り、内装が手付かず(どころか部材の発注すらしてない)なので、次回改めて更新した時にクランクアップとなります。
長ったらしい文章でしたが、ここまで閲覧していただいきありがとうございます。
それではまた。
キハ110改・SUBARU仕様を作り直す2<塗装〜完成まで>
ご無沙汰しております。りちうむいおんです。
皆様PLUMの新製品発表はご覧になりましたか?!?!
もう興奮が収まりません、やりたいことがいくらでも湧いてきます
発売されたらまたこちらでレビューしたいですね〜
本題です。
前回では塗装前の準備が完了したところで終わっていましたので、今回は塗装していきたいと思います。
ということで早速。下地にガイアGS-03黒サフ、青はMr.カラー76番 メタリックブルーを吹きました。
ちなみに、76番に関しては1/24カープラモデルのSUBARU車でWRブルーの指定色とされている色です。実写同様に少し黄色味のある青に仕上がります。
今作では前面貫通扉にも青塗装を施しました。
埋めてもよかったのですが、ガラス側の加工に手間取ると考えて今回は簡易的に塞ぎました。
24時間程度経過したら、インレタを貼っていきます。
窓ガラスは組み付けた状態で貼り付け、しっかり圧着したあと窓とボディの境界部をカットして窓ガラスを外します。この時、窓ガラス側のインレタが裂けることが多いです。
そのため、このあと窓ガラスを外して、同じ位置に同じインレタを貼ることで、仕上がりを綺麗にしています。
ちなみに腰帯もインレタです。
前面はこのようになりました。
車番はトレジャータウン製国鉄車種のインレタの並べ替えになります。(車番インレタ発注忘れによる)
前作は[110-061]だったので、今回は[110-61]にしました。特に意味は無いです。
インレタが全て貼り終わったら、光沢クリアーを吹き付けて、ボディは完成となります。
続きまして、床周りです。
スカートは今回、KATO製HB-E300系のものを使用しました。
ただ、そのままだとつまらないのでプラ板を切り貼りして切削し、スカート同士の開口部を< >のような六角形になるよう整形します。
SUBARU BRZのフロントバンパーをイメージしたものになります。レタリング類はほとんどSUPERGT出場車種であるBRZを参考にしているため、このようにしたいと思いました。
スカートも塗装します。ボディと同様に黒サフ→(スノープロウ周りマスキング)→青メタリック→クリアーと吹いて、最後にスカートの青を残したい部分をマスキングして、黒サフをもう一度吹き付けてこのように完成します。
ちなみにスカートはカプラー土台に接着して同時に塗装しています。
連結器周りですが、今回は双頭連結器を使用しようと思います。
知り合いにTNカプラー2個で打診しトレードしたKATOのフック無双頭連結器です。
これを使って一般的な電車模型と同じタイプのBM(ボディマウント)カプラーを錬成することにしました。
まず、断首します。
双頭側は連結器本体を取り外した状態で、関節部分の根元で切って、断面を#600程度のヤスリで整えておきます。
BMカプラー側は、連結器本体の根元で切って、こちらもヤスリで整えます。ちなみにBMカプラーのベースは、フック有り密連を使用するのがベストです。
2パーツを瞬間接着剤で固定します。写真では上下方向少し上寄りに接着していますが、中心を取るのが正解です。他車種とのカプラーの高さが合わなくなります。
また、双頭の関節部品には上下があるので、接着時に間違えないようにしてくだい。
先程、ヤスリで整えるときに#600程度のものを使用すると書いたのですが、これは瞬間接着剤の食いつきをよくするための工程なので、必ず施行したほうがよいです。
BM双頭連結器の完成です。JR西日本にいるクモヤ145等にも使えるんじゃないでしょうか(?)
このあとライトユニットを作成したのですが、写真を撮り忘れたので割愛させていただきます。申し訳ありませんm(_ _)m
各種色差しをして、これにて完成です。
屋根はガイア1001番ライトステンレスシルバーを使用しました。
前作と比較するとこんな感じに。チェリーレッドを足したことで、より変態味が増したかと思います(笑)
双頭連結器を装備したのは機関車による輸送を考慮したものですが、競技用自動車の牽引フックをイメージした赤色を差したことで、より目立つ存在になりました。
反対側です。
幌はトレジャータウン製TTP138-39を使用して立体表現を強めました。本当は外した方がいいのですが、ここは愛嬌です(??)
レイアウトスタジオ天の川様にて
店主様にたくさん写真を撮っていただいたので、良ければこちらもご覧下さい
https://twitter.com/nagi_ntrain/status/1488759185148116994?s=21
そして、SUPERGTレプリカのBRZとも並べて撮らせていただきました!!
これもご縁があってのことなので、大変嬉しい限りです。ありがとうございました…!!
ということで、今回で完成はしましたが、ブラッシュアップできるところはしていこうという考えですので、また少しずつ弄っていこうとおもいます。
それではまた。
キハ110改・SUBARU仕様を作り直す1 <準備編>
ご無沙汰しております。りちうむいおんです。
年明けすぐにTOMIXのミュートレインが仕入れられてモチベーションがかなり上がりました。地元の車両は揃えたくなりますよね。
本題にはいります。
昨年製作したキハ110-061 JR×SUBARU小海線トライ仕様として完成したこちらのキハ110( https://twitter.com/chikudenmodels/status/1421437820015579143?s=21 )なんですが、ものの数ヶ月でレタリングがひどくボロボロになってしまいました。
そもそもボディと窓の段差が大きく、インレタが破れてしまっているのも見苦しいです。ここまでボロボロになったのは、保護クリアーを吹いてなかった(吹いたと思っていた)ことと、自分のインレタ使用経験の少なさによるものです。
ということで、丸々全部作り直すことにしました。
理由は3つあります。
1つは、上記の通りボロボロになってしまったボディのリメイク、2つ目はそれに合わせてレタリングを見直します。Twitterでも少々意見をいただいていたのですが、SUBARU車によく使われるワンポイントカラーのチェリーレッドを使用しようといったところです。いつもお世話になってるインレタ屋さんにチェリーレッドのラインナップがあったのですぐさま発注しました(笑)
3つ目の理由ですが、動力ユニットの一新です。
端的に言うと、これを使いたいんです。
スロットレスモーター、既に5個買って四季島・HOT7000系(KATO)に装備して1個予備、あと1個は某店の店長にプレゼントしました。
このスロットレスモーターですが、KATOの現行標準型モーターのGM-3装備車との互換性があり、キハ110の純正動力にはポン付けできません。(前述のHOT7000動力に関しても、純正モーターと集電部分を差し替える必要があります。)
だったら、ポン付けできる動力にすればいいじゃない。E233系の動力ユニットに、キハ25の動力台車・シャフトを組み合わせました。
E233系の動力ユニットなら、スロットレスモーターをポン付けできます。
そして何より素晴らしいのは、動力ユニットのツメとキハ110のガラスについてるポケットの位置がピッタリなので、こちらもまるで純製品のようにポン付けできました。これは検証していなかったので、まぐれ当りです。
最初に言ったボディと窓の段差は、窓ガラス側に0.2mmプラ板を貼り付けて嵩上げしました。
まだ多少の段差はありますが、インレタがビリッと破れるようなことは防げるかとおもいます。
インレタも用意できています(チェリーレッドのインレタは撮り忘れました)おかげでインレタのデータ作れる程度にIllustratorを扱えるようになりました。
※前作。
完成したらまた貸レでブイブイしたいですね(笑)
とりあえず、Twitterでの予告通り1月中には完成する見込みですので、もう少し時間がかかるかと思います。
それではまた。
701系5500番台のNゲージを作りました
中の人は喪中だったので簡単に、今年もどうぞよろしくお願いします。
今回は、表題の通り「作った」という記事です。
というのも、このブログを始めようとした時にはほぼ完成状態で製作途中の写真もロクに撮っていませんでした。次からは気をつけます。
完成したそれがこちらです。
701系5500番台は山形新幹線と並行して運行されている普通列車系統である「山形線」の専用車両で、山形新幹線車両の規格に合わせて標準軌の台車を使用しています。その他にも車体の至る所、特に前面のライト配置や下方に拡大されていない客ドア等、秋田・仙台を走行する0・1000番台等、いわゆる「狭軌車」との形態差が大きく、尚且つこれまで製品化されたことのない車種となります。
このテールライトの表現が大きく違うと同時に、再現するのが難関でした。私は崖っぷちのところを強行したら構想通りいったという計画性のない改造でした。
以下、拙い手書きイラストですが、加工手順について記載しています。
左が斜め前上方向から見たライトユニット、右は真上から見た図です。
黒く塗りつぶした部分を切り欠きます。上面方向はピンバイスで穴を空けてからカッターで拡大していきます。
空けた穴の整形が終わったら、下面に0.2mmのプラペーパーを瞬間接着剤で貼り付けます。空けた穴を塞がないように厳重注意です。
そうするとこのような見た目になります。
ちなみに、元々テールライトがあった部分はプラ板に差し替えています。
接着剤が乾いたら、モデルカステンの遮光ブラックPROとガイアカラー221番(Gグレー)を塗装します。0.2mmプラ板ならこれで十分遮光できます。0.1mmだと遮光できるかわからなかったのでやってないです。この記事を見て実践しようと思った方は是非0.1mmで作って結果を教えていただければと思います(
塗装が終わったら、上面側からチップLEDを設置します。サイズは1608です。
ゴム系接着剤で固定します。配線はうまいことやります。自分はこの回路を独立させて、定電流ダイオードを繋いでいます。純正ライトユニットに並列繋ぎするのもアリかと思います。
といった感じです。わからないことはコメントかDMでお問い合わせくださいm(_ _)m
それではまた。